スポンジ加工品

アルミの芯材にウェットジャージスポンジを巻き付けて貼り合わせています。ラベルシールを圧着させるためや、搬送物を安定させたり整列させたりするために使用されるローラー部分においてクッション性を高めて製品の保護を図っています。プラスワンでは、スポンジの貼り合わせ加工はもちろんですが、芯金の作成から御対応させていただきます。

ウェットジャージスポンジをアルミの板に貼り合わせたクッション性のあるガイドです。搬送レーン上においてガイド板にて製品を整列させている箇所において、製品にキズが付く事を防ぐことが出来るうえにスベリ性の高いジャージスポンジを貼り合わせ加工する事で、よりスムーズな搬送が可能となります。

ウレタンスポンジをステンレス板に貼り合わせる事で、搬送物のクッションガイドとして使用されています。鉄板とスポンジにはセンサーが製品の通過を判断できるようにセンサー取付け用の長穴加工を施しています。ウレタンスポンジはグリップ性に優れているため、製品を正確に保持する事が可能で、搬送中のトラブル回避に効果が期待できます。

ウレタンスポンジの表面にウェットジャージスポンジのジャージ生地を貼り、さらにジャージ生地面にシリコンを塗布する事で、クッションパッドとして使用されています。スポンジの硬度やサイズなどはお客様のご要望をお伺いさせていただき、作成させていただきます。

スポンジ粉が出にくく清潔感のある白色のウレタンスポンジをご要望に応じたサイズにカットして清掃用のスポンジとして使用していただいています。

シリコンスポンジをステンレス板に貼り合わせる事で、製品のクッションガイドとして使用されています。製品の通過を確認するためのセンサー取付け用の長穴加工も施しています。グリップ力と離型性に特に優れているシリコンスポンジを貼り合わせ加工する事で、正確な製品保持をトラブルのない次工程への受け渡しが可能となります。

フィルター素材であるモルトフィルタースポンジを、ローラー状に加工しています。クッション性がとても高く、優しい力で圧力を加える事が可能となります。またスポンジを芯金に直接貼り合わせているわけではないので、お客様の社内において現在使用されている設備のローラー部に後から取り付けが可能となっています。

製品の箱にラベルを貼る工程において、ラベルに少しの負荷をかけて圧着させるためのローラーにネオプレンゴムスポンジを貼り付けて、箱がつぶれてしまわないようにクッション性を高めています。写真にあるネオプレンゴムスポンジは、厚み４㎜でアルミの芯金の直径は２０㎜となります。スポンジの貼り合わせ加工はもちろんですが、芯金の作成についてもご相談ください。